スピードを上がるためのリスクの見極め方と準備のポイント

自分磨き

リスクを取ることがスピードを上げる事になる

あなたも、そのような言葉を聞いて事があるのではないでしょうか?

だからリスクを取らなくてはいけない!
そうは思っても、リスクを取るのは嫌だな・・・という本音がどこかにあって、なかなか踏み切れない・・・という事もありませんか?

そして、リスクを取らなくちゃいけない、でもリスクは取りたくない・・・でもリスクを取らなくては・・・とグルグルと思考が堂々巡りになっていて、前に進まない。

前に進んでない現状に気付いて、「あ!リスクを取ってないからだ!」とスタート地点に戻る。そして、リスクを取らなくては・・・でも・・・をエンドレスに繰り返す事になっていたりしませんか?

その思考を乗り越えるためのヒントとしてお役立て頂ければな・・・と思い書かせて頂きました。

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リスクをゼロにするということ

リスクをゼロにするという事が理想である。
この考え方は、一見すると「その通り!」と言いたくなるのですが、実際のところは、不可能な事を言っています。

リスクをゼロにする事は不可能なんです。なぜなら・・・

  • 想像できないリスクが存在しているから

です。
想像しうることができないリスクが存在しているのですから、リスクをゼロにするという理想は、実現する事ができない目標なんです。

リスクの種類と準備

起きない起きる
想定内のリスク起きないかもしれない起きるとは限らない
想定外のリスク起きないかもしれない起きる事がある

リスクは大きく分けて2種類あると思います。
想定内のリスクと、想定外のリスクです。

想定内のリスクとは、過去の経験や、持ちうる知識の中から想像できるリスクです。
想定外のリスクとは、過去の経験や持ちうる知識の外にあるリスクです。

そして、僕たちが準備できるのは想定内のリスクだけです。
仮に、その準備を徹底的に進めて、完璧な準備をして、想定内のリスクに全て対処したとしても、想定外のリスクに於いては準備ができません。

完全にリスクを潰したつもりであっても、想定外のリスクが残る限り、それはリスクは残っているという事ですし、リスクがゼロになることはありえないということです。

リスクへの対処と準備

リスクがゼロになる事はない。
まずそこを前提に置いて、では今何をするべきなのだろうか?と考える事が大切なのだと僕は思っています。

リスクがゼロになる事はない。だから・・・想定できるリスクを潰す

そういう目標を立ててみるのが現実的だと思います。
ただ、それには次のような事が問題になってきます。

想定内のリスクの対処

困るとても困る
起こる可能性が高い検討
起こる可能性が低い後回しで良い検討

その想定できるリスクに対処するのは、何らかの目的のためであって、その目的には期限のようなものがあるのではないでしょうか?

期限があるとしたら、想定できるリスクの対処のためにどれだけの時間を使えますでしょうか?

仕事なら、それが納期であったり、商機であったり、期限のようなモノが決まっていると思います。

期限内に、想定できるリスクを減らすにはどうすればいいのだろうか?」というテーマの中で取り組む事がほとんどだと思うのです。

そこで次に考えてみるのが、この2点です。

  • その想定内のリスクは全て必ず起こるのか
  • その想定内のリスクの中で、起きると困るのはどれか

この2点です。

そして、絶対に対処しておくべき事は・・・

  • 起こる可能性が高くて、起こるととても困るリスク

なのではないでしょうか?
逆に・・・

  • 起こる可能性が低くて、起きると困るが・・・というレベルのリスク

これは後回しにして、時間の余裕があるなら対処するという扱いで良いのではないでしょうか?

そして、明確にしておくべきポイントは

  • 起こる可能性の高いものを優先するのか、起きると困る度合の高いものを優先するのか

です。
なぜなら、リスクの中には・・・

  • 起こる可能性は低いが、起きるととても困るリスク
  • 起こる可能性は高いが、起きてもなんとかできるかもしれないリスク

も含まれているからです。

そのどちらに対処するのかを決めるためには、「起こる可能性の高いものを優先するのか、起きると困る度合の高いものを優先するのか」に左右されてきますので、その部分を明確にしておくこと。

それもリスク対処の一環であり、スピードを上げるために先に決めておくべきポイントでもあると僕は思っています。

想定外のリスクの対処

残る想定外のリスクですが、想定内のように事前の準備”ができません。
想定外で想像し得ない事ですので、どうしても”事後の対応”になります。

だから、事後の対応体制を整えておくことが「想定外のリスクへの対処法」という事になります。

そして、想定外のリスクへの対処法は次の2点がポイントになると僕は考えています。

  • 自己解決できるか否か
  • セーフティネットがあるか否か

この2点です。

例えば、結婚している相手の不倫が発覚したとします。(それは想定内だろ・・・って大人のツッコミは置いといてくださいね)

青天の霹靂でまさに想定外の出来事。

その時に、自分の傷ついた気持ちを自分で癒す事ができるなら、そこは自己解決ができます。でも、それを自分で癒す事ができずに病んでしまったとしたら、病院にいくなどして対処をしてもらうという解決手段を選ぶ事になるかと思います。

また、2人の中を修復するために自分たちでなんとかできるのかどうか。できそうにないなら第三者に入って貰うのかどうか。

自己解決するのか、他者に頼るのかどうかが、想定外のリスクに直面した時に取れる対処法です。

カッコよく言うと「想定外のリスクに対処する”体制”を整えておく」ことが、想定外のリスクへの対処法だと思います。

余談になるかもしれませんが、普段から恩を売っておくこと、人に親切にしておくことは、そのような想定外のリスクに直面した時の助けの量に関係してくるためだとも思います。

スピードを上げるためにリスクを取るまとめ

スピードを上げるためにはリスクを取らなくてはいけないという事をテーマにしてここまで書かせて頂きました。

リスクを気にし過ぎていると、どうしてもスピードは落ちます。
だからリスクを気にしないようにしましょう・・・という事ではなく、リスクについて一度チェックしてみてくださいという事を書かせて頂きました。

想定できるリスクもあれば、想定できないリスクもあります。だから、リスクをゼロにする事はできません。リスクゼロを目標にするのは土台不可能なんです。

その上で、想定できるリスクの中に優先順位を付けてみる。

絶対に対処しておくべきリスクはどれなのかを見極めて、その絶対に対処しておくべきリスクから潰していく。時間の余裕があれば、他のリスクも潰していく。時間の余裕がないなら見切りをつける。

想定外のリスクはリスクそのもを潰す事はとても難しいので、想定外のリスクに直面した時に、自分はどこまでできるのかをまず見極める。

他者に頼る部分があるのなら、スグに他者に頼るようにするという取り決めを先にしておく。それが想定外のリスクに対処するためにできる下準備です。

そうしてリスクを整理することで、今よりも必ずスピードが上がると思いますよ。
全てのリスクに対処しようとしたり、完璧にリスクを把握しようとすることに時間を割こうとしていることが、スピードを落とす理由になっているはずですから。

もしこの記事があなたのお役に立てたとしたら、幸いです。

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