企業の終身年金を段階的に支給抑制可能に

日経新聞一面

企業の終身年金、支給抑制可能に

現状変更後
総支給額増えていく抑制・同じ
企業の終身年金、支給抑制可能に
長寿化で企業年金(総合2面きょうのことば)の負担が増している。公的年金を補完する位置づけだが、長生きする人が増え、受給者が亡くなるまで払う終身年金の企業負担が膨らむ構造だ。企業の財務負担を抑えるため

高齢化が進むにつれ企業年金の支払いで企業が負う負担が大きくなっていくという現状を受けて、年金の支払額を段階的に抑制していくことができるという法案の提出が進められています。

現状が高齢化に対応できていない

現状の企業年金が想定している寿命と、実際の高齢者の寿命がミスマッチを起こし、実際の高齢者の寿命がかみ合っておらず、企業年金用として蓄えている資金や運用益では賄いきれない可能性が高い。

しかし法によって規制されているので、企業年金の仕組みそのものを変えることができないというのが現状でしたが、その法を見直すことによって総支給額を抑え、企業にのしかかる企業年金の負担を抑制していこうというのが狙い。

まとめ

将来をより豊かに安定した生活を送るために作られた仕組みが、現代と合わなくなり、ひずみが生まれるというケースが出てきています。

企業年金もその一つで、企業年金の仕組みを確立した時期と現状がミスマッチを起こしており、社員によりよい生活を・・・と思って作った仕組みが、企業そのものを苦しめるという矛盾が生まれているという動きが生まれています。

社会保険制度なども、そういう意味では想定と現実がかみ合っていないと言える仕組みの一つです。

このような動きは、今後も増えていくと思われます。

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