気候変動によるオリンピックの開催候補地の減少

日経新聞一面

気候変動によるオリンピックの開催候補地の減少

視聴者数を重視しない視聴者数を重視する
開催候補地が減る
開催候補地が減らない
夏季五輪VS気候変動 2050年、大都市6割で開催困難: 日本経済新聞
東京オリンピックまで半年を切った。多くの選手は対戦相手と別に「酷暑」という新たな敵と向き合う必要がある。地球温暖化が進む中、夏季五輪に適した都市はどれほどあるのか。

8月開催が難しくなる都市は全体の63%の122都市に達した。1970~2000年の平均、17~19年の平均はそれぞれ約4割にとどまっていた。米航空宇宙局(NASA)によると、直近10年は観測史上、世界の気温が最も高かった。なかでも19年は16年に次ぐ2番目に暑い年となっており、酷暑リスクが世界で加速度的に高まる。

1970年から2000年までの30年と、直近の世界の夏の気温を見ると開催が厳しい地域が格段に増えていて、これは今後も増えていくと推測されます。

選手や観客の健康面に配慮して安心して開催できる場所が減っていくということが考えられるので、開催時期をずらすなども検討したほうがいいと思うが、マーケティング的事情からその方向に舵を切ることはなさそうだという記事です。

まとめ

東京で開催されるオリンピックですが、マラソンと競歩は北海道での開催が決定しました。

2つの競技だけが東京外での開催なのでおおむね東京オリンピックだと呼ぶことはできますが、肝心なのはマラソンと競歩の二競技が最も気候の影響を受けるということです。

その二競技を安心安全に開催できる場所が減ってきているのが現状で、東京オリンピックではその二競技の開催場所を移転したということは、現在の気候状況において東京でのオリンピック開催は無理があったという見方もできます。

スポーツビジネスはもとより他のビジネスも、変化する気候環境とどう対応していくのかを考えていく機会として東京オリンピックが役立てばいいな・・・と思います。

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