【幸せになるための4つステップ】矢野惣一著「いいことが次から次へと集まってくる 幸せの流れにのる方法」のまとめ・感想

書籍
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頑張ったり無理をしたりしなくても、幸せになれる

そんな方法を教えてくれる一冊の本があります。
それは「いいことが次から次へと集まってくる 幸せの流れにのる方法」です。

書かれているのは心理セラピストの矢野惣一さん。

心理セラピストとして活動しながら、心理セラピストを養成する講座も運営されておられていて、卒業生の中には一時期テレビによく出ておられた心屋仁之助さんもいらっしゃる、セラピスト界では知る人ぞ知る有名人です。

そんな矢野惣一さんの著書「いいことが次から次へと集まってくる 幸せの流れにのる方法」で、幸せになるための4つのステップと題して、どうすれば幸せになれるのかが書かれていましたので、それを紹介させていただきたいと思います。

※記事内容は執筆時点(修正時点)のものですので、ご了承ください。

書籍「いいことが次から次へと集まってくる 幸せの流れにのる方法」について

いいことが次から次へと集まってくる 幸せの流れにのる方法」。

この書籍では、矢野惣一さんが普段から実践されている心理セラピーをベースに、矢野惣一さんが自身が人生を変えた方法が紹介されています。

心理セラピストとして成功して豊かになり、家族にも囲まれる幸せな生活を手に入れておられる矢野惣一さんの実体験にも基づいた、正真正銘の幸せを手に入れるためにはどうすればいいのか?の方法論そのものです。

幸せになれない理由

幸せになりたい。

多くの方がそう思っているのですが、では実際に幸せになれた方はどの程度いるのか・・・となると、ごく一部かもしれません。

なぜなのか。
その理由は次のポイントにあるようです。

背負いすぎている

あなた自身が、いろいろなモノを背負いすぎているから幸せになれないのかもしれません。

周囲の期待、自分のプライドなどなど、あれもこれもと抱えすぎていて、ずっしりと重たくなってしまっていて、それが重すぎて前進できない、その重さで少しずつ沈んでいっている・・・足掻こうにも重すぎて浮き上がれない・・・そんな苦しみでいっぱいになっているのかもしれません。

その頑張って背負いすぎていることが原因で、あなたを幸せから遠ざけているのかもしれません。

現実を受け止めていない

夢を理想とするのなら、その夢に至るまでの今は現実と言っても良いかと思います。

その理想を追いすぎるがあまり、今が見えてないということになっていたりするのではないでしょうか?

理想を現実にするためには、理想と現実のギャップを埋めることが不可欠です。

でも、現実が見えてなければ、理想とのギャップを埋めることができませんから、いつまでだっても夢が夢のままとなっていることがあります。

方法論がわかっていない

幸せになりたい!と思って、願い続ける。
そうすれば幸せになれるとする本もありますが、矢野惣一さんはそういうアプローチを否定されています。

幸せになるためには、そのゴールに向かって行動を起こすことが大切だよ、と。

ただ、幸せになるための行動を起こしているがなかなか幸せになれない方は、幸せになるための方法がよくわかっていないからかもしれません。

幸せになるための4つのステップ

幸せになりたいと思っているのに幸せになれないのはなぜか。

それは、あなたは背負いすぎているのかもしれないし、現実をちゃんと見れていないのかもしれないし、正しい方法を選んでいないからかもしれないからだよとされています。

それらの幸せになることを阻害している要因を取り除いたり、整理したりすることで、あなたも幸せになることができますよというのが、矢野惣一さんがあなたに伝えたいことなのです。

ではどうすればいいのか。

それは次の4つのステップを踏んでいくことで、あなたはどんどん幸せに近づくことができるとされています。

1:心の重荷を降ろす

まず、あなたの心にのし掛かる重荷を降ろす。

あなたがあなたであるために背負い込んだものもあると思いますが、中には背負わなくてもいいのに、背負ってしまったものもあります。

そして、その多くはあなたの過去の出来事から来ています。

例えば、良い子にしてなければ親が怒るからという理由で、親を怒らせないことを優先してきたかもしれません。その結果、あなたがしたい事よりも、親が望むことを優先して生きてきたかもしれません。

そうすることが子供の頃は大切だったかもしれませんが、大人になった今、もうあなたの人生を歩んでいいはずです。でも、子供の頃からしみついているルールはそう簡単に解れないものです。

そのようなルールが1つ、また1つと増えていくと、あなたを縛る重りとなることがあります。

それを解いていくことが1ステップです。

2:ありのままの自分を受け入れる

あなたが幸せになるためには、あなたという人間の個性を活かすことが大切になってきます。

逆に言えば、あなたの個性と合わないことを続けていることで、あなたを不幸にしてしまうこともあります。

例えば、計算が苦手なのに計算が欠かせない仕事についてしまっているとします。
そうすると、どうなるでしょう?

恐らくミスも増えますし、スピードも上がりませんから、仕事の中での達成感や充実感が得にくくなるのではないでしょうか?

そんなあなたの短所や長所を受け入れる。
自分はこういう所があるんだよな、これが自分なんだよな、と自分で自分を理解していく。

その短所をどう受け入れていくのか、その長所をどう活かすのか。

そのような自分自身の扱い方が分かるようになることが2ステップ目です。

3:理想と現実のギャップを埋める

理想は脳内にしっかりと描かれている。
その理想を実現するには、現実とのギャップを埋めることが不可欠です。

では、理想と現実のギャップはどの程度あり、それを埋めるためにどうすればいいのか?を考えて実行していくことが第三歩目です。

これは、あなた自身が成長するための絶え間ない努力を決意して行動に移すことを意味しています。

幸運は、それを受け入れる準備のできている人の元へ訪れる

p68より

矢野惣一さんが本書の中でそう書かれているように、幸運も理想とする未来もそれが相応しい人の元へと訪れるようになっています。

つまり、未来と今とのギャップというのは、今の自分と理想の自分とのギャップなのです。
自分自身が理想の未来に相応しい自分へと成長すれば、必ずあなたの元へと訪れます。

自分自身を成長させることこそが3ステップ目です。

4:本当の未来を知る

自分自身が理想としている未来。
それが本当に自分が望む未来なのかを自問自答する。

自分の中に眠っている、自分が本当に理想としている未来を見つめ直し、生涯にわたって実現していきたいことを見出すのが第四歩目です。

あなたの潜在意識の中には幸せになるための未来図が既に存在しているのですが、それを見つけるための準備が出来ていないので、まだ見つけられていない人が多い。

でも、自分と向き合い、成長をさせていく過程で自分の内側(潜在意識)と向き合うためのチカラも養われているので、それを活かして潜在意識にアプローチすることで、あなたなら叶えられて、そして、最高に幸せを感じられる未来を見出すことができます。

それを見つけるのが4ステップ目です。

まとめ

幸せになるための方法として「いいことが次から次へと集まってくる 幸せの流れにのる方法」で紹介されていた4つのステップを紹介させていただきました。

各ステップにはそれを実践する上で非常に効果的な心理セラピーメソッドがあり、本書の中ではそれが紹介されています。

そのメソッドを用いながら進めていくことで、より確実に、よりスムーズに4ステップを進めることができる内容となっています。

今の自分を変えたい、叶えたい理想があるがなかなかかなわない・・・と思われているのなら是非一度手に取ってみてください。

最後に。
読み終えて僕が思ったことを書かせてもらいます。

この本の背景にあるのは、色々な装備や装飾品を付けすぎて、自分自身が見えなくなってませんか?って事だと僕は感じました。

1ステップ目が”心の重荷を降ろす”となっているのも、そのためだと思います。
まず一度、心の周りについているものを全部取り払ってみる。

そうすると、理想と思っていたことは実は理想ではないかもしれません。

心に重荷を付けた状態で見えていた理想は”重荷がない状態”のことだったなんてこともあり得ると思います。

でも、重荷を背負ったままでは絶対にそうはなれない。

逆に言えば、不幸とはその重荷によって身動きが取れなくなることであると矢野惣一さんは伝えているのだと感じました。

確かに心が雁字搦めかも・・・と少しでも思う方こそ1ステップ目をやってみると一気に世界が変わるんじゃないかな?と感じました。

イラストが多くて読みやすい本ですので、よければどうぞ。

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