筋トレを100日間。
なんとか終えることができました。
思い付きで「何か始めてみようかな・・・」ってノリで始めた筋トレなのですが、ゲーム化しないと続かないぞってことで100日を目標に毎日毎日コツコツと実践。
腕立てなどは5回などの少ない回数からスタートさせ、最低25回、調子がよければ増やすというレベルにまで持ってこれることができました。
そんな筋トレ生活、2020年9月19日に達成できましたので、振り返ってみて思う事、100日経過したからわかったことなどをまとめてみたいと思います。
自宅筋トレを100日間続けてわかる事と思う事3つ
腕立て、腹筋、背筋、プランクの4つのセットを毎日毎日やる。
少なくてもいいので、コツコツと続けていく。
そんな目標をたててスタートした自宅筋トレ。
当初の目標としていた100日を迎えて思うことは「自分の方向性を変えることができた」ということです。
筋トレをしないのが当たり前の生活、筋肉がつかないと思っていた思い込みなど、それらを変える効果は十分にありました。
具体的には、次のようなポイントが100日間筋トレをして感じたことです。
筋肉がうっすらついた
正直、100日間やり切ればかなりムキムキになると思っていました。
でも、見た目的には大きな変化がないかもしれないな・・・というのが現実でした。
ただ、まったく筋肉がついていないってことではありません。
薄っすらと胸板らしきものができてますし、脂肪で隠れているお腹の下には腹筋が育っているのかもしれない・・・というのは、ウエストのラインの変化で実感しています。
やれば筋肉はつくという確信を得ることができました。
中年太りは筋トレでは変わらなかった
気づけば85キロに増えてしまっている自分の体。
これを絞りたいというのも筋トレをスタートさせた動機だったのですが、残念ながら筋トレと中年太りは、無関係ということはないにしても、努力の方向性としては別物のようです。
中年太りは食事制限をしないと解決できないようです。
筋トレの習慣がついた
筋トレを続ける理由と自信が身に付いたことが一番の成果だと思います。
どこかのタイミングで筋トレをする前提で一日の時間の使い方を考えたりしている自分がいますし、筋トレを続けてきたことによって、やれば自分もできるんだという自信がついてもきています。
また、違う角度では「ここまで続けたのだから辞めるのはもったいない」と思えるようにもなってきています。
筋トレをするのが当たり前で、辞めるにはもったいないと思えているのですから、多分これからも継続できるんじゃないかな・・・と思っています。
筋トレを100日続けて気づいた勘違い
筋トレを100日続けてみて、筋トレを続けることができるし、多少なりとも成果がでるということもわかりました。
そういったことを踏まえて「自分の方向性を変えることができた」ことがこの100日間の成果だと思っています。
ただ、自分が思い描いていた理想と、実際の現実を比較して、次のようなポイントは個人差が大きいな・・・と思いました。
筋肉がつくペース
これは体質による部分もあるのでしょうし、筋トレの環境にもよると思います。
また、過去に筋肉を鍛えてきた経験があるのかどうかも大きいようです。
僕のような、筋トレ環境は自宅で自重のみ、過去にスポーツ経験も筋トレ経験もろくにないとなると、どうしても筋肉がつくペースは遅いようです。
100日もやればムキムキになると思っていましたが、それはそういう素養と環境がある人に限るようです。
例えば、ライザップでプロ監修のトレーニングメニュー、食事メニュー、生活管理を行いながら進める100日と、素人が最小の負荷、いつもの食事、不安定な生活を送っている100日では仕上がりが違うのは当然と言えば当然ですよね。
というわけで・・・
自宅筋トレを100日間実践してきたわけですが、やってみて良かったと思っています。
自宅でコツコツやりますから、ついつい甘えが出てしまうというデメリットはありますが、それはまたメリットでもあります。
少々手を抜いても誰にもバレませんし、怒られません。
今日はイマイチやる気がないから、腕立て1回でOKと割り切ってしまっても良いのです。
だから、筋トレをはじめたいけど、ジムに通ったりはどうもな・・・そもそも今まで続けられたこともないしな・・・って事なら、まずは自宅で簡単なメニューを30日間続けるという目標設定でやってみては?と思います。
少ない回数でも、やり続ければ不思議なもので何らかの変化が肉体に見られます。
肉体に変化が見られるとそれがやる気につながったりしますので、少ない回数で良いので、まずはやってみることを僕はオススメします。
そして、せっかく身に付いた筋トレ習慣ですから、しばらくは続けていきたいと思います。
また何日目かの区切りで、変化を報告したいと思いますので、よければお付き合いくださいませ。